Belle Epoque

今日は、今グラハムカンパニーにて振り付けをしているMartha Clarkeの作品「Belle Epoque」をみてきた。リンカーンセンターシアターの中の ニューハウス劇場にての公演だ。
Martha Clarke と Charles L.Mee の共同の作品で、出演者は役者、ミュージッシャン、ダンサーと全部で13人。
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題名の通り、パリの1800年代の終わりから1900年代のはじめの頃の話。ヘンリ・ドゥ・ツールーズーロートレックという画家(この人の絵はパリのカフェとナイトクラブの絵で有名だ)の話。モンマルトルに住み、ムーランルージュを描き、アルコール中毒と梅毒によりこの世を36歳で去った画家。彼の育たなかった体のためのコンプレックス、その彼の目で見たパリ。彼とその母親との関係、そして彼の描いた絵を実現したような作品。

私が観たMartha Clarkeの前作品(何年か前に New Victory Theaterでみた、チェーホフのVers la Flanne)よりもテーマもしかっりしていたし、そしてうまい役者と歌手、バンドニヨンをひく結構年輩の男性、そしてピアノ、バイオリン、歌と何ともいえないタイミングで入っている。
ダンサーでは私の好きなRob Bessererが良いダンサーとしてということでなく、舞台に乗る舞台人としていい味を出していた。
女性のヌードもいくつかあったが、それが特別なことでもなく、自然に入っていておかしくない。
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by miki3lotus | 2004-12-31 13:36 | 舞台・劇場・芸術 | Comments(2)
Commented by Tak at 2005-01-11 17:07 x
こんにちは、初めまして。
ロートレックは以前から大好きな画家さんの一人です。
先日シャトー・マルロメというワインのラベルに
彼の作品が使われているのを発見しました。

TBさせていただきました。
Commented by miki3lotus at 2005-01-12 11:50 x
Takさん、
コメント有り難うございます。
ロートレックをラベルに使ったワイン、お味の方はいかがでしたか?
昨日はちょうどパリに住む知り合いからのクリスマスカードが到着、何年か前に彼女をいっそ日に行ったモンマルトルの絵はがきでした。懐かしい。ここでは本当に沢山のアーティストが暮らし、作品を作っていたのですね。モンマルトル、ムーランルージュ、私もパリに住みたいと思ったことがあったことを懐かしく思い出します。
それと、Takさんのページの中の、フェルメール。私も大ファンです。
一昨年の夏に、オランダに行った時、たまたまフェルメール展をやっていて見てきました。彼の明かり。素晴らしいです。もちろん映画も見ました。フェルメールのモデルをする彼女、Lost in Translationよりも遙かにこの映画の方が良かったと思います。
PS: トラックバックの仕方が今ひとつわからずにいます。トラックバックできずにごめんなさい。
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