「誰も知らない」

是枝ひろかず監督の「誰も知らない」をみてきた。こちらのタイトルは"Nobody Knows".
1988年に西巣鴨で実際に起きた話から作った映画は、4人の子供を持つ母親(父親は皆別々)が子供を置いていなくなる。長男は責任感も強く、他3人の面倒もよく見るが、やはり子供。学校に行きたい、友達を作りたい、あれもこれもと言う欲求を抑えつつ、生活を立てていく。いじらしいほどだ。そしてそれぞれの子供の感情がうまく表現されて驚く程良くできている。
しかし、内容は胸が詰まってしまう。私と一緒に行った信恵ちゃんは二人とも顔がぶすとなった。あまりにもかわいそうというか、Bothering. 英語にすると迷惑とか、悩みとかだが、これは気持ちの良い物でないという時に使う言葉。
このようなことが起こる日本になってしまったことに対する、残念な気持ち。

アメリカ人のスティーブンとジョン(信恵ちゃんのパートナー)はかなり感激していた。
今日は短いけど、またゆっくり。
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by miki3lotus | 2005-02-22 10:37 | 舞台・劇場・芸術
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