Play Without Words at Harvey Theater, BAM

ロンドンベースのマシュー・ボーン。
New Adventuresとサブタイトルの打たれたこの作品は、ジョセフ・ロジーのフィルム "The Servant"がベースとなった作品。
ロイヤルバス劇場のシェークスピアのAs you like it「お気に召すまま」を見た同じ劇場であった。

劇場に入ると幕はしまってはおらず(というか幕はあるのだろうか?この劇場には???)、1965年のロンドンを思わせるセット。このセットがうまく作られているのとうまく使われている。これが廻って、部屋の後ろになったかと思うと、半分だけ回転して階段の横、そして前からだと大きなリビングルームにある課題になったりといろいろな綿を作り出す。ダンサーは、アンソニーが3人、フィアンセが3人、召使いが3人と同じキャラクターが3人と重複している。始めプログラムを見た時に???と思ったが、舞台が始まってから納得。同じ状況を3通りの面から見ることが出来るように、そして映画を見ているように断面的な状況説明。とてもうまくできている。1幕目ではこの方法になれるのと、沢山の人がいっぺんにでてきて、始めどこを見て良いのか?と思ったほどだが、2幕にも慣れた分、この作品の内容がもう少しリッチであることが望ましかった。
「白鳥の湖」の時のように、ストーリーは同じようでも作品を全く違う状況に置き換えたボーンのクレバーな所はうなずけるが、感情的に、ぐっとつかまされる所がないのも同じ。やはり動きのおもしろさ、設定の面白さだけというよりも感情でものを言うような舞台が私は好きだ。
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これは終わった時のカーテンコール(カーテンはなかったけれど。。。)
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by miki3lotus | 2005-03-28 08:55 | 舞台・劇場・芸術 | Comments(3)
Commented by Yukari at 2005-04-04 18:17 x
久しぶりにきたものだから、いまさら3月のものにコメントしてごめんm(__)m。これね、去年の夏にBunkamuraで観た。確かに気持ちは持っていかれなかった。ただ、衣装がきれいなのとフィアンセの冷たい美しさがよかったといえばよかった。

余談。先週久々にBearさんに会った。あいかわらず元気だけど、最近めずらしいことに仕事が楽しいらしい。
Commented by 書き忘れた at 2005-04-04 18:22 x
数日前の夕刊に、りゅうちゃんのカルメンが写真入で載っていた。
いっぱしのヒトになったんだねぇ・・・・しみじみ。
Commented by miki3lotus at 2005-04-05 08:58
*ゆかりさん、
そうなんよ!リュウちゃん、もう大人になったって言うか。まあ、もっとも30越したかんね〜
マシュー・ボーンは確かに頭がよい。中にはそのためにいやだという人もいるけど。私は面白かったと思う。ただ、アクト2がもう少し話の内容で見せられるものであればもっと良かったと思ったけど。日本での反応はドウだったのかしら?
そうそう、ベアは何でもインドネシアかタイに船をもっていく仕事があるって行っていたっけ・・・仕事が楽しいのはよいこと、フフフ。
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