ジャニス・イアン

ジャニス・イアンと言えば、昔題名は忘れたが、坂口良子主演で、母子家庭の話があって(「グッド・バイ・ママ」ではないかと友達から連絡ありました。)、その主題曲が「 Love is Blind」踏切の向こうから坂口良子が女の子を連れて歩いてくる姿、未だに時々思い出します。そしてこれもやはりテレビ「岸辺のアルバム」の主題歌「 Will You Dance」
そのご活動はしていたものの、マネージャーがお金をもって逃げてしまった後、人間不信に陥り、活動を停止。それから10年ぐらいたった90年の初め頃だったかな???ビレッジの小さな、でも結構有名なクラブでの彼女の名前を見つけたときは、とても嬉しかった。
そのときは久しぶりのアルバムを発表、そのときのパフォーマンスには昔の歌は歌いたくないと。それでも1,2曲は歌ったが・・・

日本でもほとんどレコードを買ったことがなかった私がアメリカに来た当時買ったレコード(LP)は、このジャニス・イアン、大好きなクイーンだった。
レコードプレイヤーを中古で買って、繋げ方がわからないので、そのままカセットテープに録音(もちろん雑音入り)、お風呂にお湯をため、カセットデッキを持ち込み、レコードのジャケットを見ながら、一緒に歌を歌って(カラオケ状態ですが・・・)英語の言い回しを覚えたのは今から四半世紀ほど前の話。クイーンはついていくのが・・・踊りのクラスからアパートに戻って、テレビは見ても余りよくわからないと言うこともあって、お風呂にはいるのが、唯一の楽しみだった。(余談:お風呂に何時間も入っていて友達を驚かせたこともありましたが・・・)

2年前の冬に、コネチカット州に教えに行くことになった。ちょうど連休の時だったので、SP(旦那です)と車で知り合いのコネチカット州の家があいていたので、行くことにした。連休でっこの家に行くのは大好きなので、うきうきしていたら、教えに行くことをすっかり(覚えてはいたのに)横に置いてしまい、レオタードなどの必要品を忘れたことに気がついた。アパートを出てからもうすでに1時間経過後。SPは「戻らない!}と行っている。雪がシンシン降っているし、戻ったら大変。
で、向こうに着いたら、買いに行けばよいかと。

で、買いに行きました。いくつかのアウトレット、モール行く先何もなく、がっかりしつつ、最後にグレート・バーリントンにより、スエットでも買って、映画でも見て食事をして帰ろうと。町中の小さい踊りのお店を発見!!!!タイツとレオタードを調達。ふ〜〜〜!!!先生がね〜〜。まったく・・・
買い終わって気持ちも落ち着き町の中をぶらぶらしていたら、たくさん張り紙がしてある中にジャニス・イアンの名前を発見。目の錯覚かと思ってよくみたが、やはりジャニス・イアン!!!
それも「ヘルシンキ・カフェ」というクラブでのパフォーマンスと書いてある。SPはジャニス・イアンのことはほとんど知らず。がんばって口説き落とし、明日の夜のこのパフォーマンスを見に行くことに!!!!

次の日は教えも無事に終わり、その帰りにグレート・バーリントンにより、ちょっと早めにこの「ヘルシンキ・カフェ」へ。食事も出来る、日本で言うカフェ・バー。もちろんアメリカだし、名前からして、もう少し暗いけれど・・・
ご飯を食べ終わった頃、ショーが始まった!!!!
ジャニス・イアンが目の前に!それも手が届くほどの距離!

来ているお客さんは皆私たちかもう少し年上の人たちばかり。それも50人はいるか入らないかのこのお店、もちろん満員。
彼女の生ギターそして声。私は天国に来たような気持ち。
彼女が今回コンサートツアーをしていること、ニュージャージー出身だと言うこと、母親が癌でなくなったこと、昔のことがあったけれど、今はよいパートナーがいてようやく歌う気持ちになって・・・とかいろいろな話をしつつ、新しいアルバムの曲、そしてまだリリースされていない曲を披露した。

その中で、ウッディー・ガスリーが書いた詩に彼女が曲を書いた「I Hear You Sing Again」という曲はこのクラブにいたほとんどの人が目に涙をためていたのはとても印象的だっだし、私の頬にも涙の粒が・・・(センチメンタルですが、すみません)。私は母が他界した後の冬だったので母とのいろいろなことが思い出されて・・・きっと周りにいた人たちもおそらく・・・
ウッディー・ガスリーの娘さんが、彼が亡くなった後、この詩を見つけて誰かに曲をつけてもらいたいと。そのときにジャニス・イアンに頼んだというこの曲は、彼女のアルバム「Billi's Bones」にはいっています。

「At seventeen」や「Social Child」などは彼女の昔の曲、初めてライブで聞いた!!彼女のギターの腕もすばらしい!!!

ショーが終わった後、CDを売ると言うことで、私もいくつか購入。もちろんサイン入り!!!!前からもっているCDだけれど、そんなことは無視。

サインをしてもらう私の番になったときに、日本でドラマの主題歌の話をしたら、もちろん覚えていますと、そして2年後(と言うと今年なのかな???)日本にコンサートに行く話があると言うことを話してくれた。そしてちょっとずーずーしいけれど、アメリカに来た当時レコードを買って・・・と言う話をしたら、とてもびっくりして「私の歌で英語の勉強を???でも今はちゃんと英語で話をしているから成功だったのね!」と。その後、ファンクラブがあることも知り、彼女宛にメイルを送ったら、ちゃんと返事が来る!!!!これにはもうおどろいたのなんのって・・・
もちろん個人的なことにはあまりふれないが・・・

コネチカット州から戻ってきて、この新しいCDがでるのを待って数枚購入、友達にプレゼントしたり。そしてこの「I Hear〜〜」を聞くと今でもウルウルしている私です。

と言うのが私のジャニス・イアンの話でした。長くなりましたが、これは私にとって宝となった日の思い出です。そしてサイン入りのCDも!!!
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by miki3lotus | 2005-10-26 23:24 | 日常 | Comments(10)
Commented by kattyan60 at 2005-10-27 01:36
嗚呼〜良い話しをありがとう、ジャニス・イアンね、マックのWEBショップで捜してみます、[I Hear you Sing Again]
Commented by miki3lotus at 2005-10-27 01:47
*かっちゃんさん
是非、聞いてみてください。ブルースっぽく、フォーックぽく、う〜〜ん私は大好きです。
Commented by takusukila at 2005-10-27 12:51
素敵なお話ですね~。 全然彼女の事は知りませんでしたが、じーんときましたです。
Commented by c at 2005-10-27 18:53 x
やっといいハンドルネームをめっけた(笑)知る人は知る、というか。
ここを読み終わる頃には涙目になってましたぜ。ワタクシも母や父のことを思い出してました。「 岸辺のアルバム 」、今みたいねもう一度。
タペストリーを聴いて生きていましたさ。10代だったね〜。あの頃。
クイーンは日本に来るみたいですぜ。ユニットで加わったヴォーカルの彼にフレディーが宿ってるみたいです。
いろいろと涙もろいのは年のせいかなあ・・・。

じゃ、cでよろしく〜。

Commented by miki3lotus at 2005-10-27 22:18
*takusukila様
女性ボーカルの好きな私は、彼女の歌から始まったような気がします。高校の時に初めて聞いてから・・・ 
是非聞いてみてください!なかなかです。(ファンが増えることは嬉しいことです)
Commented by miki3lotus at 2005-10-27 22:23
*Cさま
ふふふ、なかなか面白いことで。
で、誰でしょうか、クィーンに加わったというのは????私はフレディのあの歌声に惚れたのですが?
cさまのあまり好きでないユーミンの「あのころに帰りたい」ではないですが、あのころにいってみたいですよね。うん、「岸辺のアルバム」又みたいです。
Commented by c at 2005-10-28 06:42 x
ヴォーカルはポール・ロジャースです。
http://www.paulrodgers.com/
ユーミン嫌いって言ったかなあ・・・。ワタシの若かりし頃は、何も持っていない自分を隠すために、身近なものを簡単に否定して見せていたかもしれません。今は当時よりもよっぽど純真になったような気がします。

気が付けばそちらもこちらも、シーフードが美味しくなる季節ですね。じゅるるっ。
Commented by miki3lotus at 2005-10-28 14:01
*Cさま
若気の至りですかね。でもユーミン嫌いって入ったのには、彼女の「が」の使い方と、ラップのように変なところ出来るところだったような気がします。
シーフード、うっ!じゅるる〜〜〜んです。次に北海道へはいつ???
Commented by ゲッツ! at 2005-10-29 18:15 x
mixiからきました。
よろしくお願いいたします。

僕もジャニスイアンとの出会いはあのドラマでした。
エンディングでスゴク印象的で。
その頃確か10~12歳くらいだったと思うんですけど、いまだに覚えてます。
でも、良いですね、アメリカでそんな出会いがあるなんて。
うらやましいです。
Commented by miki3lotus at 2005-10-29 23:57
*ゲッツ!様
ようこそ!!!私もあのドラマで一挙に彼女のファンになりました。
あの当時のドラマは結構印象に残っているものが多いように思われます。と言うか、自分たちの受ける印象なんでしょうけれども・・・自分が主人公になりきって。もう一度見てみたいドラマです。
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