2月3日金曜日。ニューヨーク。

昨晩早くねようと思ったのに、なのに眠れず・・・でも今朝は頑張って起きて、スティーブンのコンピューターをTek Serveに修理のためにもっていきました。このTek Serve はマッキントッシュをもっているニューヨーカーにはなくてはならないところです。私も昨年、モデムを直すのとエアポートをいれるので、もっていきました。
入り口を入るとジェネラル、リペアー、ピックアップと色の違う番号をくれるのですがいつももの凄い人。前に行ったときは3時間も待った・・・は〜〜

でも今朝はちょっと違うぞ!!!朝からの雨、12時にはあがると言っていたが、私は膝下まである長靴を履きレインコートを羽織っていざ!!!
到着したのは9時半。遅くなってしまった!お店は9時からなのに・・・と入り口を入ってみたら、閑散としているではないか!!!こんなに空いたこのお店を見たことがない!と言ったら、入り口のお兄さん(20代だろう絶対)にくすっと笑われた。「雨の日はTek Serve いつも空いている」そうだ。本当だろうか???
ま、よしとして。

パワーブックに画面に縦、横にラインがでている。これは液晶のミス(と言うかそこに液体(?)がいってないために起こるらしい)、購入してから3年のアップルケアー、今年の4月までなので、ぎりぎりセーフ!!!のはず。
4,5日かかるそう。昨日からスティーブンは学校のオーディションツアーにでているのでちょうどよい!

このお店は前に住んでいたところの近く、23丁目の6と7番街の間にある。ちょうどこのブロックにある酒屋は韓国人の人がやっていて、日本のお酒の種類がいっぱいあるので、時々買いに行く!もちろん重いので1,2本だけれど。
でも今日はこれから行くところがあるので、我慢我慢。

このお店はさすがに写真を撮るには気が引ける。HPを見て想像してください。

23丁目の角から地下鉄。乗る前にふと目を上げると懐かしいホテルが。
チェルシィーホテルはかつてセックスピストルズのシド・ビッシャス(だったと思う)がヘロインをやりすぎて死んだことでも有名だ。
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もちろんそれだけではない、このニューヨークの結構変わった有名人達はこのホテルを好み、ここを拠点としていたそうである。昔はホテルアパートメントだったので、家具付きの長期滞在型のホテルでした。今はもちろん有名になって一日だけでも泊まれるようなホテル。
日本からある役者夫婦がニューヨークに来たときに、ここに泊まっていて私も何回か遊びに行ったことがある。ホールは薄暗く、ここがなぜ???と思ったことを思い出す。

地下鉄に入って14丁目で乗り換えて、フルトンストリートに。

そこはサウスストリートシーポート。
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ウォールストリートにも近いので、ビルとビルの間が本当に狭い!!!
ニューヨークにもサンフランシスコのような、シーポートが。ここがオープンした頃は日本から来たお客さんや友達を良く連れてきたが、このところあまり人とつきあいがなく(これってちょっと寂しいでしょうか??)あまり観光スポットには行かない。
久しぶりに到着してみると、やはり朝からの雨で人も少ない。
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ここでも雨の日のニューヨークは人がでないと言うことを示しているのかも。私だってアパートにいたい・・・
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この写真の左側の建物は前は一階が大きなマーケット(今はGAP)2階はフードコート(今はサウスストリートシーポートセンターと呼ばれている)だった。
お目当ての展示はこのセンターにて。
THE BODIES The Exhibitionとタイトルにある。前に日本でも同じような展示があったはず。
10年近くかかって作ったというこの展示は素晴らしいものだった。もちろん写真撮影は禁止。
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11時15分に入場して、見終わってでたら2時25分。そんなに時間がたったようには感じない。

実際に人間の体を使い、骨、筋肉、神経、内臓、そして血液の構造を全て見せてくれる素晴らしいものだった。バスケットボールをもった肉体がボールを投げるとき、指揮者が指揮をするとき、野球の投手がボールを投げるときの骨、筋肉そして神経のの状態、等を幾つもの角度で見ることが出来る。
筋肉は何層にもなっているので、それを一枚ずつあけてあったり、ちょっと見にはグロテスクだと思うかもしれないが、(中にはグロテスクだと言っている女性がいた、でもそういう人は見なくていいと思う!!!ちょっとうるさい感じだった。いやなものだったら見に来なければよいのに)
と、実際の骨、筋肉等なので、匂いは???と思われるかもしれないが、それはエンバーグ(と言うらしい)特別な方法、どれもかなり時間がかかるらしい方法で、血液を抜いてシリコン(?)をいれそれが固まったら筋肉やらを切って・・・
とても神聖なもので、違和感は全くなし。
私にしてみたら、今いたいところはどこから繋がって・・・・と言うのが一目で見えるので、前から後ろからそして横から、下から上から見てしまったです。
上の写真はカタログの表紙。脊髄がとても綺麗に見える。

そして感心したのは内臓の所。特に肝臓。たばこを吸うとどうなるか、あれを見たら、あまりの驚愕にたばこはやめたくなるだろう。
と言って、お酒はやめられませんが・・・困ったことに。
ポリープ、乳癌の所も体が腐っていく様子がしっかり見えてしまう。癌というものの恐ろしさも。

精子と卵子が出会って子供が出来て、その後どの様に成長していくかという段階も見ることが出来た。昔スウェーデンの映画で「Magic of Life」だったと思うけれど、実際にカメラが体の中に入って、子供が出来て成長していく様をドキュメンタリーにした映画があった。驚くほど綺麗な画面で、色も綺麗だし。とても感動したのを覚えている。
この部屋に入る前の所には看板が立ててあって、「次の部屋は胎児の成長とその障害を展示してあります。みたくない方は別のドアからその次の展示に廻ってください」と。このアメリカで、あれ??と思ったけれど。
確かに成長していく段階を見る分にはふ〜〜んと思ったが、障害を目にするといたいけないものがあった。

私が入場したときと同じ頃に3人のグループが入場した。男性一人と女性二人。どう見ても夫婦とその母親らしきグループ。この男性はかなり細かいメディカル用語を使って、説明とかをしていたので、私も横から耳を大きくして便乗してそのグループの近くにいました。出口の所でも一緒になったので、「お医者さんなのですか?」と聞くと「歯医者です。歯なのだけれども、体のことも全部勉強した。この展示は今回で3回目だけれどくるたびによく分かるので、とても嬉しい」と言っていた。

3時間弱もいて、あまり長くいた感じがしなかったのは、やはりかなりのめり込んで見入っていたからだろう。
外にでるところには
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体は嘘をつかない。
これは私のお師匠さんであるマーサ・グラハムも良く書いたり言ったりしていたことだが、ボディーランゲージ、体は嘘をつかない、と言うよりつけないのだろう。どんな人であろうと、同じような体の部分をもって生まれてきている。その骨組み、神経系、筋肉などは似通っているはず。

体の神秘が少し見られたような気がして嬉しくなって外にでたら、すっかり雨は上がり、太陽まででている。
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この左側は、ピア(何番だったか忘れちゃった・・・)で、中にはレストランやバー、色々なお店が入っている。左側からは、サークルラインというマンハッタンの周りを回るフェリーに乗ることも。
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そして北京号。あまりの大きさに写真に収まらない。確か中は博物館のようになっているはず。今日は行きませんでした。

で、又地下鉄に乗って帰ってきて遅めの昼ご飯。
今日こそはお風呂屋さんにちゃんと行ってストレッチをしないと・・・遊んでばかりじゃだめですよね・・・
では行って来ます。
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by miki3lotus | 2006-02-04 07:50 | 日常 | Comments(14)
Commented by kattyan60 at 2006-02-04 14:16
僕のお母ちゃんが亡くなった時、触れなかったんです。
それが、妻の死に接した時は、抱き、頬刷りをしたけどためらいは無かったんです。
人の死とその中身については、医師でない限り通常の生活では見る事はないもんです。
それを、そうゆう形で見れるのは知識だけでなく、煙草やお酒の害を警告する上でも、出産のミラクルを男が知ることで妊娠している妻を大切にする事ができる場でもあるんですよね。
当時の僕は無知だったが故に苦労をかけたと改めて想うのです。
以前に読んだ雑誌に、アメリカで車の事故で損傷する人体実験に、本物の遺体を使う事もあると写真が掲載されました。
その印象が強くて、宗教的発想なのか遺体に対する考え方が日本のそれと大きく異なっているのですね。
妻も叔父も養母さんも献体しています、僕もその内に・・・・・
Commented by miki3lotus at 2006-02-04 23:39
*かっちゃんさん
そういえば私も母が亡くなったとき、ほっぺたにしか触ってあげられませんでした。もう随分時間がたっていたと言うこともあるかもしれないけれど。私の知り合いで(アメリカ人)人が死ぬと体はもうその人ではないと言った人がいました。彼の母親が亡くなったとき、遺体を焼き場に連れて行くのも全部業者の人に任せて、をれを次の日に取りに行って、お墓(一人一人のではなく、沢山の人を入れるところがあるらしい)にいれて冷たい人だなぁと思いましたけれど、今考えると、それでも良いような気がします。スピリットって、もう私達の目からは見えないところに言ってしまい、後は私達の中にあるその人が残るので、今までよりも今の方が母も近くにいるような気がします。
Commented by miki3lotus at 2006-02-04 23:44
*つづき
私もこの展示を見たときに献体しようと思いました。やはり未来のことを考えると、自分の体が役に立つのであればと思います。
この展示で使われた人体は、病院、警察などで引き取り手のない遺体とかが使われていたそうです。大切に扱われたそうです。
宗教は通り越して、医学から見て、大切だと思ったお医者さんグループがこれを作ったのでしょう。今は入場料を取るけれども、もうけとかは考えずに、もとを取った段階で、オープンにしてもらいたいです。
スウェーデンの映画は「Miracle of Life」と言う題名でした。かっちゃんさんのコメントを見て思い出しました。
Commented at 2006-02-05 17:15
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Lyrical J at 2006-02-05 18:47 x
ホント、身体のしくみって、先のことまでよく考えてありますよね!
私は、足の外側の付根から膝の内側に斜めに大腿四頭筋をラップアップしている縫工筋の存在を知ったとき、筋肉のしくみの丁寧さに恐縮してしまいました。きちんと包装された上に、さらに風呂敷に包んだ日本の贈答品のようで。こういう展示会、お医者さまと一緒だと面白いですよね。私はローマの骸骨寺に行ったとき、日本人のご夫婦が隣にいらして、奥様がご主人にあの骨はどこの骨?とか聞いてらして、へ~、ほ~と耳がダンボでした。人の骨で作った装飾も、それなりに十分アートでしたよ♪
Commented by miki3lotus at 2006-02-06 00:36
*鍵コメ様 2006-02-05 17:15
有り難うございました。助かります。早速チェックし、登録いたしました。これで帰国を待たずとも、そして友達の手を借りずとも色々なものが!
Commented by miki3lotus at 2006-02-06 00:42
*リリカル様
面白かったですよ、確かに。その歯医者さん達グループ。もの凄く説明が細かくて。辞書をもって入れば良かったと後悔しました。日本語で見ても分からない言葉ばかりなのでしょうけれど。
そうだ、バランスボールチェアー(フィットネスもちょっと入っていますーこれはボールのみ)でのエクササイズの仕方、3月になったらコピーします。そちらに送ることが出来れば送りますけれど。そのアレンジも友達から教わったので、それも一緒につけて。鍵コメで住所送って下さい。
Commented by scott_yonezawa at 2006-02-07 12:56
おっしゃるとおり、この展示会、昨年東京で開かれていました。
機会がなくて行けなかったのですが、このblogを見て、なんとしてでも行くべきだったと後悔してます。
サウスストリートシーポート、懐かしいです。クリスマスに人間モミの木(クリスマスソングを歌ってくれます)を見に行ったことを思い出しました。
Commented by miki3lotus at 2006-02-08 02:23
*スコット様
それは残念でしたね。ニューヨークでは4月までだそうなので、後1度ないしは2度ぐらいは訪れたいと思っております。やはり体のことには興味がありますので。
サウスストリートシーポート、随分変わりました。と言っても基本的には同じなのですが、入っているお店が変わったり、この展示の所も前はフードマーケットだったのです。
私もクリスマスの時に一度見に行きました。今年のクリスマスには又行ってみようかなぁなんて考えていますが、まだまだ先の話ですね。
Commented at 2006-02-08 21:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2006-02-08 21:59 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by miki3lotus at 2006-02-08 23:53
*鍵コメ様21:57
分かりました。時間はかかるかもしれませんが、3月以降かな・・・?

*鍵コメ様21:59
有り難うございました。
Commented by ミイ at 2006-02-11 01:21 x
こんばんわ~。
ミキさん行ったんですね~。日本だと「人体の不思議展」だったかな?7~8年前に見ました。今も定期的にやってるみたいで、また行きたいなと思ってます。
私人体に興味が大変あり、手術風景とか大好きです・・・。だからといってグロ動画とか好きなんではないです。殺人は別ですので。
日本に最初来たときの衝撃はすごかったようで。日本では、こういうものはタブー視されてる部分なような気がします。最近は、戦争によって犠牲になった方の映像出したりしますが・・・。

あ、ミキさん、そろそろ、また日本ですね・・・今回も、、ううっ。
会いたいです。次回は絶対に!!
Commented by miki3lotus at 2006-02-11 11:19
*ミィさん
少しよくなられてようで、良かったですね。出もまだ色々改造はしているのでしょう???ゆっくりやって下さい。
で、この展示。本当に凄いです。私も人体のことは大好きで、踊りを遣っているからかもしれないけれど、ボールを投げる格好の展示を見て、「今私の痛い腰はこの辺りだから・・・」と見入っていました。自分の腰を触ってみたりもしたので、もしかして凄く変な人に見られていたことでしょう。又帰ってきて時間を作っていきたいです。唯一の不満は、カタログです。20ドルというカタログ。値段ではなく、もっと色々な角度から、もっと詳しく色々載せてある物であれば、50ドルだって、100ドルだって買ったものを・・・そこが残念でした。

京都、明後日の朝出発です。楽しみですが、ちょっと心配・・・今回は東京には全く足を入れないので(帰国で東京に帰らないのは初めてです)どんな感じかなと。寒そうだけれど、明日のニューヨークの大雪だとかです。スティーブンは明日の夜飛行機で帰ってくるはずなのですが遅れるかも・・・で、日曜日の朝9時に私はでますので、ほとんどすれ違い状態・・・
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