フォーサイスカンパニー   BAMオペラ劇場

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フランクフルトバレエ団からフォーサイスが退いて、彼のカンパニー「フォーサイスカンパニー」として初めてのニューヨークデビュー公演。
今回の作品は2000年の作品でKammer/Kammer
このKammerはドイツ語で「部屋」という意味だそう。

いろいろな観点からみた部屋の中での出来事、もちろん踊りもだし、動き、俳優の話、シチュエーションなど。私たちはオーケストラに座っていたので、移動性の壁の向こう、どこの壁の向こう側で、今モニターでみていることが行われているのか、想像しながら、そしてどのアングルからの物なのかも想像しながらみた。
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動きはもちろんフォーサイス独特の、コンタクトインプロ。11人のダンサーの中で、数人私好みがいた。顔というのではなく、動きの質がわたし好み。センターが動き体の外側はそれについていく。そしてそれができているダンサーは止まっていることもとても素晴らしくできるようだ。

フォーサイスに関しては、「泣く子も黙るフォーサイス」なのであろうから、今更私が云々でもない。彼の動きは私にはとうていできそうにない動きがたくさんあるが、まあ、やってみないとわからない。今度ジュリアードの生徒に教わってみようと思う。
で、彼のビジョン、何でもやってみるということにはホント脱帽するしかない。バレエを変えた、といってもおかしくないであろう。

でも今回も思ったことの一つは、ディレクターや振り付け師は一人、そのカンパニーの作品はやはりこの一人の人の頭の中のビジョンを表現したと言うこと。センスの良い人、そうでない人、私という人間と共感できるかできないかで好き嫌いは変わってくると思う。そして何よりもやったもん勝ちなのだ!ということをひしひしと感じている。

さぁ、わたしもやらないと!
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by miki3lotus | 2006-05-05 06:20 | 舞台・劇場・芸術 | Comments(6)
Commented by kawazukiyoshi at 2006-05-05 10:23
フランクフルト・・一度通過したことがあります
ゆっくり街を歩いてみたいものです
あなたは博多をご存知ですか。
ずいぶん前に住んでいたのです。
そのお祭りがドンタクです。
ドンタクに行ってきました。
綿菓子も食べましたよ。
クイズも挑戦しました。
通りのまん前に座り込んでパレードも見てきました。
大道芸人の技に大笑いしました。
まるで子供のようだと妻は笑います。
私は作曲はしますが、楽器は演奏しません。
演奏はパソコンで、擬似音を使っています。
シンセサイザ-ではありません。
全ての楽器の擬似音が出せますから、
交響曲の演奏も可能です。
今は小さな楽器軍を使うのがすきなんですよ。
弦楽3重奏の原形を作っていたので、そのうち手直しをしてまたサイトに乗せます。
いつもメロディーと数式の変形をごちゃごちゃに生きています

またサイトに来てください。
Commented by ayabear at 2006-05-05 23:09 x
そうですね・・・。私も日々・・・体の芯からの動きを稽古し続けてるものの一人です!フォーサイス先生のパフォーマンス一度見てみたいなあ・・・。でも、そうですね。公演というのは振付師またはディレクターの心の中にあるビジョン。これがメインですよね。なんだか大きくうなずいちゃいました。それをパフォーマンスする為に・・・・日々リハに励むのですが・・・・。感は必要ですよね・・・でもそういう人を集めはるんだろうと思います。稽古・・・・稽古・・・・(o^∇^o)ノ
Commented by Lyrical J at 2006-05-07 14:54 x
「泣く子も黙るフォーサイス」、なんか、ぴったしの表現ですね!
平凡に暮らしていても、やったもの勝ち、言ったもの勝ちをひしひし感じる日々ですが、mikiさんたちの次元でもそうなのですね・・・。何だか、背中を押された気分になります。よし!(って何を、ですけれど、笑)
Commented by miki3lotus at 2006-05-11 11:36
* kawazukiyoshi様
博多にはいとこが住んでおります。母は北九州の出身でしたから未だにそちらの親戚は皆九州です。
どんたくは面白そうですよね。一度は体験したいです。
パソコンで、いろいろな音ができる時代になったのですね。なんだか、楽器の演奏ができなくとも作曲ができるのかも・・・と思ってしまいますが。本当でしょうか?
Commented by miki3lotus at 2006-05-11 11:37
*ayabear様
ディレクターの頭の中にあるビジョンが舞台に乗る、そして私たちダンサーはそれをいかに各々把握して動くかによってそのビジョンが形になって・・・といろいろ考えずに踊るだけなのかもしれませんね。
Commented by miki3lotus at 2006-05-11 11:39
*リリカル様
私たちの次元・・・ということはないのです。皆同じ時を過ごしていますから、それでも、ミーシャとか、今のバレエの大スター達をみるとそう思ってしまいますけれど。でも所詮、私はモダンダンサー。もっとウエイトのある、人間くさい感じですね。やはりバレエの腸人間的な物とはかなり違います。だから表を歩いているとダンサーとは思われないこともよくあります。はい。
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