フォーサイスカンパニー   BAMオペラ劇場

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フランクフルトバレエ団からフォーサイスが退いて、彼のカンパニー「フォーサイスカンパニー」として初めてのニューヨークデビュー公演。
今回の作品は2000年の作品でKammer/Kammer
このKammerはドイツ語で「部屋」という意味だそう。

いろいろな観点からみた部屋の中での出来事、もちろん踊りもだし、動き、俳優の話、シチュエーションなど。私たちはオーケストラに座っていたので、移動性の壁の向こう、どこの壁の向こう側で、今モニターでみていることが行われているのか、想像しながら、そしてどのアングルからの物なのかも想像しながらみた。
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動きはもちろんフォーサイス独特の、コンタクトインプロ。11人のダンサーの中で、数人私好みがいた。顔というのではなく、動きの質がわたし好み。センターが動き体の外側はそれについていく。そしてそれができているダンサーは止まっていることもとても素晴らしくできるようだ。

フォーサイスに関しては、「泣く子も黙るフォーサイス」なのであろうから、今更私が云々でもない。彼の動きは私にはとうていできそうにない動きがたくさんあるが、まあ、やってみないとわからない。今度ジュリアードの生徒に教わってみようと思う。
で、彼のビジョン、何でもやってみるということにはホント脱帽するしかない。バレエを変えた、といってもおかしくないであろう。

でも今回も思ったことの一つは、ディレクターや振り付け師は一人、そのカンパニーの作品はやはりこの一人の人の頭の中のビジョンを表現したと言うこと。センスの良い人、そうでない人、私という人間と共感できるかできないかで好き嫌いは変わってくると思う。そして何よりもやったもん勝ちなのだ!ということをひしひしと感じている。

さぁ、わたしもやらないと!
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by miki3lotus | 2006-05-05 06:20 | 舞台・劇場・芸術
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