ケルン 5

今日は朝食の後、Kathe Kollwitz美術館へ行って来た。
ノイマルクトと言う所のノイマルクト・パッセージの中にある。ガラス張りのエレベーターを4階まで上るとこの美術館がある。中は写真を撮るのを遠慮して、入り口と彼女のポスターの所でパチリ。
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1867年にコーニングバーグで産まれた彼女。1945年に亡くなるまで、沢山の作品を作った。
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このポスターの左のような、ものから、社会的な立場を訴えるもの、子供を戦争でなくした後戦争反対、そして「死」というものを沢山描いた。それは時に人間の体つきをしていたり、顔つきをしていたり、またただ黒いぼーっとしたものであったりとこのエキジビションをみてかなり心は痛んだ。
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私の師、マーサ・グラハムもこの女性画家の作品に大変影響されて沢山の作品を作っている。「哀歌」という絵があったが、これはグラハムの作品の「哀歌」とほとんど同じポーズだった。衣装は違っていても、体つきが描く哀歌、ずしんと来た。

今夜の公演で私が踊ったものは、「クロニクル」という作品で、戦争に対する女性のパワーを見せつけられるような作品。コロウッツの作品が頭にあって、ちょっと違った感じがした。
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by miki3lotus | 2006-07-28 08:50 | 旅・ツアー | Comments(2)
Commented by c at 2006-07-29 10:54 x
Kathe Kollwitzというアーティスト、知りませんでした。すこし調べてみます。しっかしタルト!!美味しそうだね〜。タルトの分もダンスダンス!
ところで再建築のために取り壊されている母校のアーチと外壁の一部が保存決定されたこと知ってますか?なんかなみだがでそうになりました。mixiの方にアドレスが貼ってあったから読んでみるといいかも。
Commented by miki3lotus at 2006-07-29 20:57
*cさま
日本ではどのように言われているのかしら?私の買ったガイドブックにも、彼女のことは書いていなかったけど・・・
アーチと外壁が残るとは嬉しいニュース!どのように新しいビルに反映されるのかも楽しみです。
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