ABTーーーーーーーーーーーーーガラ公演

行って参りました!!!ガラ公演。

6時半というのはこちらではもの凄く早い開演時間。
まあ、公演の後のパーティのためなのは分かり切っていること。
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バヤデール(日本ではバヤデルカ)のあの幻想シーンで始まり、オーロラの踊り、眠りのローズアダージョ。

そして Lang Langのピアノ、ショパンで舞踏会のようなデュエット、そしてアンコールには彼がおそらくコラージュしたのではないかと思われるピアノ曲を。凄かったです。望遠鏡を持っていったので良く見えましたが、彼の指が鍵盤の上をはうように、蜘蛛の足のようにくねくねと・・・そして演奏と、彼自身の身体のパフォーマンスが面白い。素晴らしかったです。

休憩ーーーーロビーに出るとイブニングガウンの人の凄いこと・・・皆綺麗にドレスアップしている。

レイズとコルネホのロミ・ジュリのバルコニーのシーン、大人になったコルネホは今とても良い。
フェリとゴメスの「オセロ」の最後のデュエット。ゴメスのオセロ、悪くない。私的にはデズモンドより良いのではないかと思う。男性的で。フェリのデズデモーナも哀れな感じがとても良かった。

アニシビリとコレラの黒鳥パドドゥ、これはもう御箱もの。さすがの国鳥。そしてコレラがちょっと小さく見えるが、彼のソロはきれいに決まっていた。

ケントとカレーニョのマノンのデュエット。個人的に、ケントのマノンは少し遠慮気味と言うか、愛というか「好き、好き、好き」という気持ちがあふれているという感じがあまりしない。熱くない。彼女の淡泊な感じは情緒的なモノやジゼルの2幕やさらっと踊るものに向いている気がする。もう少しこってりしたあふれる愛が見たかった。

そして最後にバヤデールのデュエットとパドドゥをヘレーラ、ホルバーグ、スティーフル、マーフィー が踊り全員出てきてのカーテンコール。
イーサンもマーフィも強い、私の好きなダンサー。マーフィのしっかりしたテクニックは揺るぎがない。
これはテクニックに信頼して、踊りを踊るということなのかと。

この間、ユースアメリカグランプリを見て以来、この形式のガラ公演を見る機会が多いけれど、さすがにABT、大人の夕べという感じでした。


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それぞれのダンサーにあった作品、そうでない作品といろいろでしたが、楽しみました。もちろん、このガラに来ている人達の服装を見るのも凄かったです。
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by miki3lotus | 2007-05-16 22:11 | 舞台・劇場・芸術
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