<   2008年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧

忙しかった今週

YAGP(ユースアメリカグランプリ)に始まり、シーダーレークコンテンポラリー、ジュリアード音楽学院のダンス科のシニアープロダクション、オランダのスカピーノバレエ、アジュール・バードンのスタジオショーイングと続いた今週でした。

本当はもう一つ観に行きたい物があるのだけれど、かなり疲れたので、行くかどうかは???
先週末に行ったニュージャージーにある知り合いの稽古場のリサイタル。SPが作品を出していましたので見に行きましたが、こんなに小さなプリバレリーナ達も踊りました。
b0069951_23253386.jpg


そしてこれはジョイス劇場でみたエリオット・フェルドの作品。舞台装置の変換もカーテンなしだったので、裏方さん達の働きぶりも見えました。
b0069951_23265663.jpg


YAGPの今年の司会はブロードウエイスターのアラン・カミングス。彼はキャバレーなどの作品で、トニー賞を受賞している。映画とかにも良く出ていて、私の好きな俳優さんの一人です。
b0069951_2329330.jpg
彼のナレーションはとても切れ味もあり、聞いていて安心。やはりはなしをするのはそのプロでないとね。。。昨年はダンサーだったのですが、今ひとつでした。
一幕は、今年の3位までのダンサー、そしてグランプリーを取ったダンサーの踊りを披露、そして最後には今年のコンクール出場者全員での作品。昨年も凄いと思ったけれど、350人位が舞台上に乗ってしまうこの作品には毎回驚かされます。
知り合いの姪っ子さんも出ていたので、探すのが大変でした。
b0069951_23321676.jpg

これはちょっとおまけ。
アルビン・エイリーカンパニーの茶谷さんと。久しぶりにお目にかかりました!!!
茶谷さんとは私がニューヨークに来て、エイリースクールにてクラスを取っているときに初めてお会いしましたがそれ以来、時々いろいろな所で!!!嬉しい再会でした。昨年の12月には茶谷さんエイリ−35周年の特別l公演もありましたが、私は帰国中で行かれず残念でした。今は芸術監督補佐です。まだまだ頑張ってもらいたいです。
b0069951_23353239.jpg


そして2幕はガラ公演。
今のバレエ界のスターが続々と出演しての公演。これでもか!のテクニック競演でした。その中でも、私のハイライトはやはりABT の、ホセ・カレーニョとデイビット・ハールバーグ。見せつけるよなテクニックではなく、舞台に乗っかっている事だけ、そしてそれを裏付けるテクニックのすばらしい事。
イタリアのロバート・ボッレ、ミュンヘン州立バレエのバレリーナ(今ちょっと名前が出てきませんが昨年のハンブルグガラのとき一緒でした。)のカルメンも良かったです。
b0069951_2339733.jpg


そしてニューヨークにあるシーダーレークコンテンポラリーのパフォーマンス。
b0069951_2343399.jpg

これはコンサートと呼ぶよりはインスタレーション。
b0069951_23444349.jpg

70年代後半から80年代の半ばにかけてよくあったギャラリーでのパフォーマンスの過大版とでも言おうか、スケールが違う。ギャラリーというスペースではなく、スペースそのものがアートになってしまう(?)ここは元有名なカメラマンのスタジオをこの踊りのカンパニーが買い取った所。普段の公演は舞台を設置してあるのだが、今回のようなスペースをいろいろに区切った物をみるのはこの場所では初めて。
b0069951_23481273.jpg

そしてビデオ、ライト、サウンドとの組み合わせがインスタレーションを一つのアート(全体を持って)と観客が受け止めるように促されている。
b0069951_23485199.jpg

観客は写真、ビデオ取り放題(もちろんフラッシュはだめ)
観客もいろいろな所に移動しつつこれをみる。終った後に、この撮った写真をその場で、彼らのウエッブサイトに載せる事が出来るように、ダウンロードセンターも設けられている。
b0069951_23492444.jpg

そしてその日に撮ったビデオ(これはシーダーレークの人)を小さいクリップドライブにいれそれがブレスレットとして帰る人に渡すという事も。家に戻り、そのクリップをコンピューターのUSBドライブに入れるとみる事が出来るという凄い試みも!!!

テクノロジー。。。

ついて行くのは大変です。

ジュリアード音楽学院のダンス科のシニアープロダクションは4年生の作品を3年生が舞台裏を全部引き受けてやるという公演。4年生は作品作り、そしてファンドレイジング、3年生は照明デザインから、ジェルの交換、舞台監督まで舞台裏の事を全部習うクラスの最後がこの公演。
スカピーノバレエはオランダ、ロッテルダムに本拠がある、1945年からやっている、オランダ一ふるいといわれているバレエのカンパニー。SPがカンパニークラスを教えたので、それをみてから、夜の公演を見た。
アジュール・バートンのスタジオショーイング。これは先日みたDUOシアターでの作品とそれに関連したビデオ、写真の展示など。

長くなったのでこれらについてはまたゆっくり書くとします。


そしてガーデン!!!
ガーデンでは今いろいろな花が咲き、春爛漫。
SPはレンガの道作りに一生懸命。これから行って写真を撮ってきてからアップします。


では後ほど。
[PR]
by miki3lotus | 2008-04-27 23:57 | 舞台・劇場・芸術

ガーデン、お花見。そしてあん肝

ガーデンのモクレンは今100%の満開。この土曜日はボランティアの日でした。
堆肥2種類、モルチとかなりの量。
沢山ボランティアーがきました。こんなに来たの初めてかも。。。
b0069951_10514627.jpg

その後、後ろ側にある私たちのプロット、今年は枠をつけてもらいました!!!アパートのしたに住むエメットも手伝いにきてくれて。。。
b0069951_10524622.jpg

彼は今年13歳のバミツバを迎えます。これは日本人お20歳の成人式のようなものですが、ユダヤ系では13歳。

昨年は参加できませんでしたが、今年はロングアイランドはポートワシントンの知り合いのお家で、お花見ランチ。
b0069951_10545259.jpg

はかない桜とおいしい食事でした。
b0069951_10553623.jpg

そしてなぜかSPは、子供達にすかれて。。。
b0069951_10571186.jpg

いつもお母さん達と一緒の子供は、スティーブンに振り回されたり、肩車にされたリが好きだった様子です。ラフなスタリルが好きな子供達。。。

そして今日は帰りに二本食料品店「片桐」に寄ってきました。
Ocean Perch(かさご)を買ってきて、今晩はカサゴをショウガと醤油、みりんで中華風に。ミニチンゲンサイと豆腐の炒め物、豚肉のシュウマイ(冷凍)でした。もちろんビール、これはステラ!!!
そしてもう一つはアンコウの肝!!!早速オンラインで調べて、塩をして、ゆでて、お酒をかけて蒸して。。。フフフ。
b0069951_111515.jpg

明日は1時からのセラピーだけなので、終わってからお酒を買いに、23丁目か、ニュージャージーまでお足を伸ばすか。。。
そうしたら、このあん肝で一杯!!!

ふふふ
[PR]
by miki3lotus | 2008-04-15 11:02 | 日常

アジュール・バートン

今ニューヨーク、若手女性振り付け師としておそらくナンバーワンはこの人。

イーストビレッジにある、Duo Theaterにて「トラベリング」という作品を発表。今晩見に行ってきました。
b0069951_12365232.jpg

劇場は1889年に建ったビル、昔はボールルームだったそう。そして劇場は64人しかすわれませんが、とてもいい感じのスペース。壁画もオリジナルの物で、かなりしっかり残っている。
作品はいろいろな音楽のコラージュ、そして5人のダンサーがそれぞれにダンサーとしてのキャラクターがアリル、もちろんダンサーとしてすばらしいテクニックを持ったダンサー達。
b0069951_1240133.jpg
アジュールとバニング。バニングはちょっと前まで、クルベールバレエ団にて踊っていたダンサー。

客席にはマース・カニングハムがきておりました。
この年になっても新しい物を見に来る彼、凄いです。

そして
b0069951_12405045.jpg

右の二人は今夜踊っていたダンサー(バニングとウイリアム)そして左はSPとコートニー。SP以外は皆元彼の生徒達。父親、母親気分の私たちでした。

はい。

そしてこの写真は先日アップした平和バト。なんと時々きて、誰を呼んでいるのかと思ったら。。。
b0069951_1243870.jpg


春です。
[PR]
by miki3lotus | 2008-04-12 12:43 | 舞台・劇場・芸術

やっと春??かな?

ガーデンのモクレンです。
b0069951_5315846.jpg

クロッカス、スノードロップ、水仙も咲きこれからどんどんいろいろな花が咲く事でしょう!クリスマスローズも咲いています。植えるのを忘れたので、他の人の所のをみて楽しんでいます。
まだまだ裸の紅葉もそろそろ新しい芽が出る頃かと。。。
b0069951_5333845.jpg

来週辺りから土の耕しに入らないと。。

今年は何を植えようかなぁ〜〜〜
[PR]
by miki3lotus | 2008-04-06 05:34 | 畑・ガーデン

二つのコンサートと写真展

チェルシィーは今昔のSOHOのよう。
倉庫街だったこの地域、それを改造して沢山のギャラリーがはいり、そして昔(1920年代)電話会社専門の鉄道の跡地を今改造していて、それが ”ハイライン”と呼ばれるパークになる。これはビレッジから30丁目あたりまでのびているので、かなり凄いパークになりそう。そしてこのハイラインに面している土地が今ものすごい勢いで値段が上がっている。
そりゃ〜〜そ〜だ〜〜〜!まわりにはそれほど高いビルはないし、ハドソン川も見渡せるし。。。 

で、27丁目の10アベニューにある、ポール・カスミンギャラリーでのオープニング。
b0069951_2223323.jpg

10年間位かけ手始めたこのプロジェクト。香港出身の彼は中国にも行く予定だった。
b0069951_2255096.jpg

本当にいろいろ廻ったのに、最後中国に行く前に亡くなったのですが,彼のお姉さんのムナとは彼女の作品を踊った事で知り合い、今年5月末に20年前の作品を、ほとんどオリジナルに近いメンバーで踊る事になっている。今では踊っていない人もいるのだけれど。。。

そしてその後ニュージュリアードアンサンブルのコンサート。
Jude Vaclavik "Bruba" (2008)世界初演
Ursula Mamlok "Concertino"(1984/1989)この最終のバージョンは初めて演奏される
b0069951_2242385.jpg

Oliver Knussen "Requiem-Songs for Sue"(2006)
b0069951_2244519.jpg

Franco Donatoni "Cloches" (1988-89)NY初演
b0069951_22444096.jpg

Snorri Sigfus Birgisson " Piano Concerto No.2" (2005-06) US初演
b0069951_2247777.jpg

Snorriの作品は先日のビーキンガーの為にスノリが作曲した物で、今年、ビーキンガーが卒業(マスター)するので、この作品が選ばれたそうだ。
b0069951_2248230.jpg

とても抑揚のある繊細な作品だった。

そして昨晩はFrank and Camile's Showroomというピアノのショールームで行われた、サロンのようなコンサート。
b0069951_22484662.jpg


ニューヨーク州立大学のグラデュエートセンターでマスターを勉強しているDavid Shimoniがピアノのソロ、そして最後の作品はNicholas Ongというピアニストと一緒に。
b0069951_22491893.jpg


ラモーのGavotte et Doubles, from suite in A minor
ショパンのマズルカin A minor, op 17, no 4
チャイコフスキーのくるみ割り人形の中のパドドゥのアレンジ。
モンポーのCansion y Danza(Song & Dance)
ラヴェルのLa Valse
そして最後にモーツアルトのConcerto in D minow, K.466をピアノ二つで。

どちらのコンサートも、すばらしかった。
体のボディーランゲージを気をつけてみていたが、音楽を奏でる人が、演者のように目に映った。
[PR]
by miki3lotus | 2008-04-05 22:53 | 舞台・劇場・芸術

再度平和鳩

このところ、あの「クー、クー」という音が聞こえていたので、あれっと思っていた。

先日窓の近くに行ってみたら、窓の外に出してあるプランター(冬を越して今チャイブが少し出てきた所です)に平和鳩が!

窓の中にある鏡に映った物を取ったので良くは見えないけれども、ちゃんとしっかり写っております!みてやってください!
b0069951_10313545.jpg

b0069951_1032770.jpg

そして鏡に映っている葉っぱショウガと枇杷。。。
[PR]
by miki3lotus | 2008-04-05 10:32 | 日常

NJDTE,ジュリアードオーケストラ、そしてイサム・ノグチ

ニュージャージーダンスシアターアンサンブルというのは昔、SPの先生だった人が始めて、今は私たちの友達がディレクターを務めている踊りのグループ。ニュージャージーにあるいろいろなダンススタジオからダンサーを募集。このダンサー達は皆大学に行くまでこのグループに所属できる。

週末だけのこのグループ、数年前にモダンダンスも始め、それには私も彼女と一緒に立ち上げた数人にはいります。今はほとんど教えに入っておりませんが。。。

SPの作品、今から9年前にこのグループに振り付けした作品を、再演するとの事で、この週末SPと一緒に行ってきました。
b0069951_10313617.jpg


ダンサーは結構頭が良い!びっくり。
4時間のリハーサル中、はじめの方にやった事を、最後の通しのときにまでちゃんと覚えていて。。。これは私にだって出来ません。。。特に今は。。。頭の中だって年を取るので。

そしてこのダンサー達(皆もちろん若い)とても良く教育されている!!!
友達は頑張っているだけあって、すばらしい!!!


そして昨日はアイスランドからジュリアード音楽学院のグラジュエートを終えて今マスターにいるVikingur Olafsson(ビーキンガー・オラフソン)が、ジュリアードオーケストラと共演するのを聞きにいった。彼のグラジュエートコンサートの様子は2006/3/4ジュリアード音楽学院  ワークショップと卒業コンサートに書いてありますが、彼は沢山いるピアニストの中から、バルトークのピアノコンチェルトNo3 in E Major, Sz. 119, BB127をひくのに選ばれたのです。
スラ〜〜として、一見スケアクロウの様に見えるこの背の高いアイスランド人。フラ〜〜と来て、ピアノを弾き始めたら、それは凄い!!!
b0069951_10441272.jpg


2年前にはテクニックを変えて、それを身につけるのが大変で、という話を聞いていたので、どうなのかなぁ〜と思っていた。全くもって、彼の体と手の動きそして音がすべてトータルに聞こえてくる感じ。
最後の方はなんとロックコンサートでも聞いているかのような。。。
b0069951_10444117.jpg

指揮者はRoberto Abbado(ロベルト•アバド)

最初の曲はFerruccio BusoniのBerceuse elegiaque
とてもきれいな曲。
2曲目はバルトーク
3曲目はマーラーのシンフォニーNo1 in D Major 

この3人の作曲家は皆19世紀の後半(Busoni 1866-1924, Bartok 1881-1945, Mahler 1860-1911)に生まれてそして20世紀のはじめ頃までの作曲家。

どの曲も、良かった。。。

帰ってきてからお酒を一杯(いっぱいとも???)引っかけて。。。


今日はSPが一人でビレッジにコンサート聞きにいった。私はちょっとミーティングで間に合わずにアパートに残り。昼間作った、ポトフ(やっと暖かくなってきたニューヨークなのだが、どうしても食べたくなって)そして昼間焼いたパン、オーブンでローストしたビーツで夕飯。もちろん赤ワイン付き!!!

このところパンを焼く事にこっている。なかなかうまく出来ないので残念。昔のようにレンガのようにはならないけれど。。。どうしてかなぁ〜やはり粉の関係か???

さて、お風呂にはいって寝るとします。
今読んでいる本はドウス昌代さんの書いた「イサム・ノグチ 宿命の越境者」。毎晩はまって読んでいる。
イサム・ノグチとは1983,4年頃初めてあったと思う。日系アメリカ人と聞いていたので、日本語が出来るとは思っていなかったので、英語で片言話をした。その後も数回あったが、それも全部英語で話をした。彼が無くなった後、「李香蘭」の本を読んで、彼が日本語の出来る人だったというのを知った時は時既に遅し。今から考えると、いろいろ聞きたい事も沢山あるので、とても残念な事をしました。はい。
とてもハンサムな人だったので。。。


おっと、急に雨が降ってきました。夕方は晴れたのに。。。SPはまだ帰ってきていないからびしょびしょにならないといいけど。。。

写真(オーケストラの物)はものすごくぶれているので、ごめんなさい。
[PR]
by miki3lotus | 2008-04-02 10:56 | 舞台・劇場・芸術