ガーデンに行くと、やることはたくさんある。
毎日行っても、まして昨日SPは朝10時から夕方7時までずーーーーーーっとガーデンだった。 朝10時からやり始めたのは 120センチほどほったそうです。 その頃私はリハーサルに行ったので、途中は見ていないのですが。残念。 で、終わって帰ってくるとちょうど終わりかけ。 12才のエメットも手伝いに来てくれて3人で終わりのポーズ。 今日は昼過ぎに行き、帰ってきたらやはり7時頃。私が担当している所を綺麗にしていたら、大きな岩が出てきて、それを動かしたり、芝生があるのだが、人が通るので、どうしてもいつも剥げてしまう所に踏み石を入れ込む作業。 自分のプロット(こちらでは自分のエリアのことをこう呼びます)に種を蒔きたいと思っていたのだが、それは明日にすることに・・・ 夕食は帰ってから作る気力もなく(お腹がすきすぎていたことも)便利な配達で、インド料理!!!でした。これは日本での出前ですかねぇ〜〜? #
by miki3lotus
| 2007-05-07 11:20
| 畑・ガーデン
SPが今年MFAを卒業する女の子に振付をした。ダンス科の大学院卒業ということになるのかな?
スプリングコンサートというにを見に行ってきた。 これはダンス科のロビー ソロは数日前にリハーサルを見に行き、作品としてはよいのに、彼女のダンサーとしての器量が・・・ちょっと残念。 すらっと伸びた手足、背もそうそうに高く、足も長い。うらやましい体型なのに・・・まず、スタミナがない。私もこの年になって、人のことはいえないが、ダンサーでスタミナがないというのは決定的。リハーサルでは、一つ一つの動きをチェックする。そのときは、それなりにできるのに、それが通しになると何も反映しない。 これっていったい??? 彼女はこのコンサートで、SPの作品とNYCBのリアング(?)の作品を踊った。両方ソロ。このリアングの作品「その下にあるもの・・・」は動きの激しい作品ではないのだが、彼女は息が荒い。あ〜〜〜あ、やはりここ出ても息が切れる。 SPの「Triagon」はエリオット・カーターのパーカッションだけの曲に踊りがとても反映している作品。私が若かったら踊りたいと思う作品。彼女の踊り方では作品は100%良くは見えないが、それでも良い作品というのは分かる。 SPとリアングの作品の他は、学生の作品3つとそして1995年に亡くなったタリー・ビーティーの作品。このれはかなり昔のソロ。 学生3つの作品は、1人が北京から来た女のこ、1人は台北から来た女の子、そしてもう一人はアメリカ人の男性。同じ中国人なのに、北京と台北という二つの都市。 お国柄とよく言うが、この場合はお国柄というのだろうか?同じ中国人でも、やはり相当違いがあると感じないわけにはいかなかった。 ダンサーが良ければ、作品が悪くとも踊りが良く見える。 踊りが良くてもダンサーが悪ければ、踊りが良く見えない。 ダンサーが悪くて作品も悪ければ見るにみれない(こういうことは結構ある) ダンサーが良くて、踊りも良いに越したことはない。 #
by miki3lotus
| 2007-05-07 11:09
| 舞台・劇場・芸術
今年もまたこの季節。
若いダンサーが勝ち負けの世界としてバレエ・ダンスを踊る。 コンクールに対しては私はあまり賛成とは言いかねる。踊りは足がどれだけ上がるか、どれだけ飛べるか、身体がどのくらい曲がるか、そしてどれだけ回れるかと言うことで競ったり勝ち負けを競う物ではなく、どのように表現するか、そしてそれをどのように観客が見てくれるのかという物だと思うから・・・コンクールという物、ちょっと寂しい気もする。 しかし 見に行ってきました。ユースアメリカグランプリのガラ公演。 昨年の4月にも載せたエントリーの通り、始めは今年の受賞者達の踊り、そしてその最後に250人もの今回の参加者ほとんど全員出演のGrand Defile. そして今年のホストはデズモンド・リチャードソン。 彼はアルビン・エイリーの学校を出て、カンパニーに入り、その後ドイツのカンパニー、ABT、ブロードウェイのフォッシィー、映画のシカゴなどに出演。とても身体の利く良いダンサーで、今パートナーとカンパニーをやっている。 それは横のおいておいて・・・ さて、一番始めは日本人の10才ほどのダンサー。彼がバリエーション(何のバリエーションだったのかは聞こえなかった)を踊った。とても良い。ちょっと子供らしさはないようなステップを踏んでいたような気もするが・・・所々に見える、「こうやれば良く見える」技的な所が・・・まあ、それでも一番印象に残ったかも・・・ 私の知り合いの山本高頂君の作品も選ばれて(何に選ばれたのかは、デズモンドのアナウンスがあまり良くなくほとんどわからない・・・)舞台に乗った。 そして250人ものダンサーがいっぺんに舞台の上に乗るこの「グランド・デフィレ」は3日間で振付を習って舞台にのせたそうだ。小さい子もいて、とても可愛い・・・ そして休憩。 アルビン・エイリーの所の茶屋さん、ハンブルグバレエダンス付属学校のディレクター、アトランタバレエ団付属学校のディレクター等々、沢山の人が来ている。今回は選考の舞台を見に行かなかったが、結構沢山の審査員がいたはず。終わってからのレセプションには残らず(このところ舞台ばかり見ているので)すぐに帰ってきた。 そして休憩後の本当のガラの所。 *パリ・オペラ座のオレリー・デュポンとマニュエル・ルグリがイリ・キリアンの「プティ モー」を。これが素晴らしかった。最後にもこの2人がジョン・ノイマイヤーの「椿姫」からのデュエットを踊った。 *ブラジルのバレエ・テアトロ・ムニンシパルの2人はエスメラルダのパドドゥ。 *ABTのダンサーで、このユースアメリカグランプリのディレクターである(ロシア人で、コンクールをやり始めてもの凄いお金持ちになったのであろうはずーアメリカ人だけでなくコンクールに弱い日本人、中国人、そしてその他の国の人達、どれだけのお金が使われているかと考えると・・・何のためのコンクールなのかと・・これは棚の上に置かないといけませんね)の「スプリング・ウォーター」 *MOMIX(モダンダンスのカンパニー)の「ムーンビームス」 *コンプレクションズの「チョーク」 *パロマ・ヘレーラ(ABT)とニコライ・フーベ(NYCB)がバランチーンのジュエルから「ルビー」 *ABTのデイビッド・ホルバーグとイザベラ・ボイルストンの「クワイエット・ミュージック」 *アシュリー・ボウダー(NYCB)とジョセフ・フィリップス(サンフランシスコバレエ団)がバランチーンの「スターズ エンド ストライプス」 *ストットガルドバレエ団の「モノリサ」というデュエット *ロイヤルバレエ団の「海賊」のパドドゥ。 観客には足が上がったり、そばらしく沢山廻ったりすることできゃーきゃー言う若い子達が多く、全くこれだからアメリカ人は・・・と言われてもしょうがないようなきがした。ちょっと残念。 踊りを教える先生方は、こういう事も教えてもらわないと・・ と、こう書くととても批判的。良くないですね。 でも、私の好きなダンスはやはりパリ・オペラ座のふたりだった。 #
by miki3lotus
| 2007-05-02 06:48
| ダンス
今日はこれからブルックリンのボタニカルガーデンに行こうと思う。ラジオでは晴れ時々にわか雨。。。友達とどうするかもう少ししてから電話連絡!
と、2週間ほど前に、コミュニティーガーデンに行って、土を耕すこと、いろいろ掃除をしたり木を切ってきたり。 SPがリンゴの木(これはコミュニティーのエリアにある)を綺麗にした。そのときにちょっと緑の出ている枝をもらってきて花瓶に挿したら、今満開。 つぼみの付いていた所はそれ程なかったけれど、ついていた物は全部。横からも見て欲しい!!! 窓の所には毎年の恒例 そう、種まき。 ただし、今年は何を植えたかを書き忘れた・・・ので本葉が出てからわかるのではないかと。昨年中華街でかったゴウヤ(ニガウリ)は種を取っておいてそれを植えたら、6個のうち3個が発芽。 明日の日曜日はこれを植えに行かれたら・・・と思っている。 #
by miki3lotus
| 2007-04-28 22:57
| 畑・ガーデン
MoMAはずいぶん長いこと建て直しをしていたのが、2004年にリオープンした
その後なかなか行かれないままになっていたのだが・・・ この休みSPのお兄さんがニューヨークに来ている。 なのにSPはピッツバーグに行っている。 で、私が接待(?)で、失業中となっている今の私、2006年度の税金の計算をしつつ、部屋の掃除はもちろん後回し。今年から会員となっているMoMAにいざ! 前のMoMAはとても好きな空間だった。 今度のは日本人の設計で、どこにいても沢山の空間を感じることが出来るというのがテーマだそう。 行ったのは5階と4階の絵の展示。 今回はじめてみる絵もあり 「こんなのは前になかったなぁ〜〜」と思いながら見て歩いた。 ピカソのこの2枚は結構好き。このまるまるした身体の線 そしてこの左足、お尻から足にかけてのラインの筋肉の感じ ある人部屋はその所々で1人のアーティストの展示をするようだった。今はちょうど私の好きなポール・クレーの物をやっていたので、ぱちりと取ってきた。 5階のカフェから外を見ると中庭が見渡せる。今ちょうどやっている展示はこの鉄のインスタレーションだった。さびて茶色に。 SPのお兄さんは昔船に乗っていたので、甲板を思い出すと。私はさびがあまり好きでないと、でも一緒に行ったNさんはそれがいいと・・・アートって言うのはわかりませんよね〜〜 そして途中で思ったのは「狭く感じる」事だった。前の時、モネのあの有名な3枚をあわせた絵は一つの大きな部屋にあって、その部屋自体がモネの部屋のような、そしてとっても優雅にゆっくり見ることが出来たのに、今度の設計だと全部を見るのには狭い!そして反対側にも沢山の絵があって、ゆっくりと見る感じではなくなっている。 マチスの踊りを踊っている絵も前は一つの部屋だったのに、今は階段の所にある壁に。 う〜〜〜ん。沢山絵が並んでいるのはいいけれど、ありがたみがなくなったような気がした。 もちろん絵は素晴らしい物が多く、それだけでもいいのだけれど・・・ もっとゆったりした空間で絵を見たいと思うのは私だけなのかしら???? #
by miki3lotus
| 2007-04-28 12:31
| 舞台・劇場・芸術
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