今年卒業する15人の演劇家コースのアクター達。
モノローグだったり、2人芝居だったり、それぞれ個人個人がうまく出るような作品(抜粋の物が多い)を見せる。
客席にはプロデューサー、エージェントなど、沢山の人たちが来ている。
ジュリアード音楽学院のオペラと演劇と踊りのエントリーにも載せた「シェイクスピアーのR&J」に出ていた4人の学生達、そして
芸術の秋のエントリーに書いた、イブセンの「人形の家」に出ていた学生達。
一つ一つのモノローグやら、二入芝居のテンポも良い、展開がよい、歌も入っていたり、そして最後のモノローグはモノローグというよりか、本当のエアロびっくのスタジオに行っているような・・・お笑い物もあり、本当にバリエーションが楽しめた。
私のお気に入りは、「シェイクスピアーのR&J」の時に、キャピレット婦人を演じた男の子。今日も抜群の演技を見せてくれた。
この中の何人が、売れっ子役者になるのか、楽しみだ。